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松本清張没後20年企画市長死す 市議会議員が市長である伯父の不審死の真相をつかもうと奔走する。 松本清張原作、樫田正剛脚本、西浦正記演出。 (あらすじ) 市議会議員の笠木(反町隆史)のもとに、伯父で市長の田山(イッセー尾形)が死んだとの連絡が入る。 真面目一辺倒の伯父が公務中に姿を消し、数日後にある温泉で遺体となって発見されたという。 家政婦 笠木は堅物で通っていた伯父が私用で仕事を抜け出したことに不審を抱き、伯父の家の家政婦であるスミ子(倍賞美津子)の協力の下、伯父の部屋で遺品整理を行う。 そこで発見した日記から、芳子(木村多江)という女性にほれ込んでいた伯父の意外な一面を知る。 笠木はスミ子と共に、 伯父が遺体で発見された温泉に向かう。 PR |
月曜ゴールデン
ジャーナリストの男性が殺された二つの事件に関連性を見いだした駅弁好きの刑事が、真相を求めて 栃木県日光市へ向かう。 |
サスペンス特別企画 刑事魂 県警本部長の娘が誘拐された事件に、警察学校教官から現場復帰した交渉人が48時間以内の解決に挑む。松浪和夫原作、西岡琢也 脚本、猪崎宣昭監督。 (あらすじ) 人質事件の交渉を専門とする捜査1課特殊班の三島(高橋克典)が勤務する警察署に、新本部長として村井(小澤征悦)が赴任してくる。 村井は裏金づくりを部下に強要するが、一度も協力したことのない三島は村井の強硬な態度にも屈せず拒否する。 村井は組織に従わないことへの懲罰として三島 を警察学校へ異動させる。 誘拐事件 ところが数カ月後、管内で誘拐事件が発生し、三島に異例ともいえる現場復帰の命令が下される。 誘拐されたのは村井の娘の遥(荒川 ちか)だった。捜査の総指揮を執る村井は今回の事件を警察への挑戦と捉え、組織の名誉に懸けて人質の命より被疑者逮捕を優先させると捜査員たちに告げる。 三島たちは48時間の制限付きで犯人と交渉することになる。 |
奇跡のホスピス~人生の“わすれもの”ってなんですか?~
「どんな時も希望は見つかる…命のリミットと向き合う実在ナースの物語」 出演:真矢みき 石田ひかり 本仮屋ユイカ 黒川芽以 鶴見辰吾 遠藤憲一 正司照枝 山本圭 岸本加世子 実在のホスピスナースをモデルに、余命わずかな患者の心の声を聞き、希望を見つけるホスピス病棟と、患者一人一人の人生の最期の姿を描く。 脚本・大浜直 樹、安田真奈、演出・深迫康之。 (あらすじ) 礼子(真矢みき)は、総合病院内のホスピス病棟の主任看護師。 彼女には、人が生きていくために一番大切な力は「希望」 で、それは必ず見つかるという信念があった。 久しぶりの休日、夫・史昭(鶴見辰吾)と釣りに行った礼子は、ふと胸騒ぎを感じて病院に戻る。 予感は的中し、 胃がん患者の房江(正司照枝)が吐血して倒れていた。 一時は危篤かと思われたが、趣味のコーラスの録音を聴いて奇跡的に持ち直す。 そんなホスピス病棟には 気になる患者が3人いる。 一人は、末期の肝臓がん患者・土屋(遠藤憲一)。そして、子宮頸(けい)がん患者の比佐子(石田ひかり)、もう一人は乳がん患者の君子(岸本加世子)。 ある夜、土屋が屋上から飛び降りようとするところを巡回中の礼子に発見される。 土屋は、礼子の熱意に負け、これまで口を閉ざしてい た自らの過去を語り始める。 |