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トンイ 第56回 「王子の婚礼」BSプレミアム 2012年5月20日(日)午後9時00分~(あらすじ) 新たな王妃、仁元(イヌォン)王妃はいきなり、クムは婚礼を挙げて宮廷から出て行く時が来たとトンイに告げる。 クムが世継ぎの座を狙っているというウワサを信じ、追い出そうというのだ。 粛宗(スクチョン)も突然の話に驚くが、王妃が婚礼を決めるのはしきたりであり、安易に反対はできない。 新しい中殿イヌォンの企みを知ったトンイは、婚礼の命令には従うが、トンイは粛宗にすべて自分に任せてほしいと頼む。 そして王妃のもとへ行き、ヨニン君は命令に従い婚礼させるが、相手は自分が決めたいと申し出ます。 誰もがトンイは 力のある名門家を姻戚に選ぶと思っていましたが、みそめた相手は出仕もしていない進士の娘でした。ヨニン君の相手に選んだ娘が住む家は歴代の王たちと縁があり王気が流れる家だという迷信があったのです。 その迷信によって民心が揺らぐのを怖れた中殿たちも婚礼後、ヨニン君を私家に送り出すことを躊躇していま した。 しかし、チョンスがチャン・ムヨルの不正を握り、婚礼後もヨニン君を宮廷に残すよう便殿で申し出るよう脅迫します。 チャン・ムヨルの発言によって、 粛宗の望みどおりヨニン君は婚礼後も宮廷で暮らすことになりました。 そして粛宗はトンイにヨニン君を王位に上げようと思っているかと訊ねました。 その問いに対し、トンイ は王になることだけがヨニン君を救える唯一の道なら、世子とヨニン君どちらにも王位を継がせると答えるのだっでした。
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