八重の桜
「蹴散らして前へ」
(あらすじ)
八重(綾瀬はるか)は桜の木の上で砲術の本を読んでいた。
すると、毛虫に驚いた拍子に本を落としてしまう。
そこへ若い武士が通り掛かり、本を拾い上げる。
江戸から覚馬(西島秀俊)を援助しようとやって来た尚之助(長谷川博己)だった。
覚馬は、尚之助という協力者を得て蘭学(らんがく)所の整備を急ぐ。
しかし、藩の守旧派の反感を買って禁足を命じられてしまう。
そんな中、八重は尚之助の指導で作った鉄の玉を覚馬のもとに持って行き、砲術の指南をせがむ。
覚馬はひた向きな妹の姿を見て、象山(奥田瑛二)が閉居先から寄こした手紙の一節を思い出す。
そして八重や尚之助と共に、新式銃の設計に乗り出す。
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