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土曜ワイド劇場
「検事・朝日奈耀 子(9)医師&検事…2つの顔を持つ女!那須温泉へと続く“透明な血痕”背中のかすり傷で腹 部に致命傷!?」 医師免許を持つ女性検事が、雑誌記者刺殺事件の謎に迫る。 奥村俊雄脚本、津崎敏喜監 督。 （あらすじ） 医師免許を持つ東京地検の検 事、耀子(眞野あずさ)のもとに雑誌記 者刺殺事件の被疑者、里子(床嶋佳子)が送致されてくる。  ↑ 眞野 あずさ 警 察の取り調べに対し、里子は動機は黙秘したものの、犯行を自供。 耀子の取り調べにも里子はすぐ に殺害を認め、動機については別れ話のもつれだと説明する。だが、耀子は記者を刺した回数を聞かれた時の里子の態度に納得できないものを感じ、処分を保留 する。 一方、殺された記者は有名大学講師のセクハラを告発した半年前の記事でトラブルになっていたことが分かる。 講師は 次期准教授候補だったが、記事の影 響で失職し、飛び降り自殺していた。 さらに、講師の妻や、彼女が慕うタクシー運転手が刺殺事件の夜から姿を消していたことが分かる。
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