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土曜ワイド劇場
「白骨の語り部～遠野オシラサマ伝説殺人!死体が一夜で白骨に!?トリック作家が挑む美人四姉妹の謎」 売れないミステリー作家が、取材に訪れた岩手・遠野で"オシラサマ伝説"を思わせる殺人事件に遭遇する。鯨統一郎原作、田子明弘脚本、元村次宏監督。 （あらすじ) 3年前にミステリー界の大きな賞を受賞したものの、その後は鳴かず飛ばずの作家、一輝(上川隆也)。 新作を発表させようとする編集者のみなみ(横山めぐみ)と 共に、岩手県の遠野に降り立つ。  ↑ 横山めぐみ 二人は昆家15代目当主の雅代(山本陽子)に話を聞くことになっていたが、折あしく次女の有希子(宮本真希)の婚約者が訪 ねてきたとの理由で、家屋見学以外の取材を断られてしまう。 翌朝、一輝とみなみは自転車で取材に出発。 一輝は「血泣き地蔵」と呼ばれる地蔵に本当の血液が 付着しているのを発見し、さらに近くの崖下で白骨死体を見つける。 翌日、警察は歯型から、その白骨死体を有希子と断定。 だが有希子は少なくとも2日前まで 昆家で暮らしていた。 この奇妙な現実に一輝は勝手に推理を巡らす。
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