夢の扉スペシャルドラマ・
20年後の君へ
どんな逆境にあっても”夢”を追い掛け、実現する人々が日本にはいる。日本人の夢見る力が未来を切り開いていく 姿を描く。
渡辺千穂脚本、石井康晴演出。
一流商社に勤める沢田(中井貴一)は妻の佳乃(原田美枝子)、経済産業省に勤務する長男の大地(田中圭)、アメリカの大学に留学中の長女、麻理子(忽那汐里)の4人家族。
自身は役員昇進も近いとうわさされ、全てが順風満帆だと信じて疑わなかった。
ある日、沢田は出張で訪れたバングラデシュで麻理子と遭遇する。
驚く父に麻理子は、子供たちを支援する非政府組織(NGO)を主宰している石川(向井理)の下でボランティア をしていると告げる。
帰国した沢田は佳乃から、大地が経産省を辞め、アルバイトをしながらデザインの勉強をしていると聞かされる。沢田は大地が働く造園会 社を訪れる。
経営者の中山(坂口憲二)は自然の石で壁を造る事業に取り組んでいて、大地も”最強の壁”を造るのが夢だと話す。そんな中、沢田にがんの宣告 が下る。
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