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橋田壽賀子 「妻が夫をおくるとき~最愛の夫に余命半年ガンの宣告!告知すべきか否か…妻と脚本家の狭間で揺れた実体験を描く自叙伝ドラマ」橋田壽賀子脚本、荒井光明演出。橋田壽賀子 (あらすじ) 夫の岩崎(大杉漣)が59歳、 私(岸本加世子)が63歳の秋だった。 岩崎は55歳で定年を迎えたと同時 に、ある病気で大手術を受けた。 その後リハビリに1年以上かかり、やっと自分の会社を起こして東京と静岡・熱海での暮らしを始めたころでもあった。 胸の痛みを訴える岩崎に私は病院での検査を勧めた。 検査から帰った岩崎は検査入院するよう言われたという。 病院への付き添いも、NHKの大河ドラマを引き受けた君は一日も無駄にしてはいけないと、私は岩崎に明るく断られていた。 珍しく東京へ原稿を届けに行った私は大河ドラマの制作助手、竹田(小泉孝太郎)に岩崎の入院を伝える。 一緒に病院へ見舞いに行った私たちを岩崎は明るく出迎えるが、担当医師の大原(神田正輝)は岩崎に報告する前に、私に残酷な検査結果を伝える。 PR |
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