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水戸黄門
「じゃじゃ馬姫の逃避行・金沢」 （あらすじ） 光圀(里見浩太朗)一行は、光圀の姉が嫁いでいる加賀藩の金沢に着いた。 そのころ金沢城では、不自由な日々に退屈した篠姫(藤本美貴)が城をこっそり抜け 出していた。  ↑ 藤本美貴 篠姫は町娘の装いで城下を散策する。 団子店で休んでいた光圀一行は、金も持たずに団子をほお張る篠姫と遭遇。 世間知らずの篠姫にあきれる。 町 の人々と騒動を起こす篠姫をそのままにできず、助三郎(東幹久)が警護する。 そんな中、篠姫は自分のわがままを理由に城から無理難題を押し付けられ、加賀 友禅の職人のほか多数の町人が難儀していることを知り驚く。 身に覚えのないことで篠姫は憤る。 一方、城では篠姫の行方が分からないことが発覚し大騒ぎにな る。 篠姫のわがままのせいだと偽り、町人から金をかすめ取っていた次席家老らは、悪事が発覚しては一大事と、懸命に篠姫の行方を捜す。
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