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月曜ゴールデン
「税務調査官・窓際太郎の事件簿21～太郎がクビに!?杜の都仙台で慈善事業の陰に潜む闇最凶の腐敗官僚どもにリストラ太郎が挑む」 天下り官僚の不正を暴くため、"影の税務調査官"である税務署員が国税局を辞めて派遣村に潜入する。 倉成柊一郎脚本、中山史郎演出。 （あらすじ） 税務署員の太郎(小林 稔侍)は国税局査察部長の森村(北村総一朗)から呼び出され、国税局を辞めてくれと言われる。  ↑ 小林 稔侍 驚く太郎に森村は、天下りを繰り返し、今は仙台で悠々自適の 生活を送っているという国土交通省の元事務次官、菱川(大河内浩)を調べるよう命じる。 菱川はボランティア団体の失業者救済センターを立ち上げ、東京から 失業者たちを仙台に連れていって建設現場で働かせているという。 しかしその実態はつかめていないというのだ。 菱川を調べていた地元新聞の記者も何者かに殺害されていた。 菱川と大物政治家の癒着のうわさもあった。 太郎が菱川の失業者救済センターと接触するために派遣村に潜り込むには、国税局を辞めるしかな かった。
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