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相棒「過渡期」（あらすじ）ある男性がホテルの非常階段から転落して死亡した。 現場の状況から、所轄署は事故死と断定する。 鑑識倉庫の整理に明け暮れていた右京(水谷豊)と尊(及川 光博)の耳にも、男性の転落死の件が飛び込んでくる。  ↑ 水谷 豊 男性は世界各地を放浪し、最近帰国したばかり。15年前に祖母を殺されており、時効撤廃がなければ 2、3日後には時効が成立するはずだったという。 興味を持った右京は捜査に乗り出す。 遺体の写真を見た右京は男性の指に指輪のあとを発見するが、所持品に 指輪はない。 また携帯電話の履歴から、帰国後にある人物に電話をかけていたことが分かる。 やがて右京らは、男性の帰国が15年前の祖母殺害事件の時効と関係があると推察。 当時の事件の担当で、刑事でなくなった今も事件を追っているという総務課の猪瀬(蛍雪次朗)と鑑識課の丸山(新井康弘)に話を聞く。
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