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金曜プレステージ 内田康夫ミステリー・湯布院殺人事件 「遺産相続を巡る旧家の呪い霧の里で起こった骨肉争いに次々人が消える犯罪心理のプロ和泉が暴く悲しい家族の怨念待望の新シリーズ!」 行動科学のスペシャリストが旅先で遭遇した殺人事件の解明に挑む。 内田康夫原作、樫田正剛脚本、小林俊一演出。 （あらすじ） 行動科学の専門家で警察の犯罪捜査にも協力 する和泉(渡瀬恒彦)が、妻の麻子(名取裕子)と共に大分・湯布院へ旅行に出掛けた。  ↑ 渡瀬恒彦 和泉は飛行機の中で雄一(浜多恵韻)という少年に声を掛けられ、彼を 湯布院の高梨家に送り届ける。 高梨家では、あるじの龍太郎(川辺久造)が病床に伏し、長女の夏美(芦川よしみ)や三女の春香(いとうあいこ)らが財産分与をめぐって疑心暗鬼になっていた。 雄一は家を出た高梨家の長男にそっくりで、長男の息子という証拠の戸籍謄本も持っていた。 夏美の夫の竹西(小野了)は 100万円を渡すので雄一を東京に連れて帰ってくれと言い、和泉を憤慨させる。 翌朝、その竹西が遺体となって発見される。
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