金曜プレステージ 剣客商売
「北大路主演!待望の最新作2年ぶり復活!謀略の罠…暗殺者の影謎の女剣士の正体は?新剣豪…壮絶な死闘!魂の一撃が闇を斬る」
剣客父子の活躍を描く池波正太郎さんの代表作が2年ぶりに単発ドラマになって登場。
金子成人脚本、山下智彦監督。
(あらすじ)
剣客の大治郎 (斎藤工)は、老中の田沼意次(國村隼)が催した剣術試合で7番勝ち抜き、場の注目を集める。
後日、大治郎のもとに大垣と名乗る男性がやって来る。
剣術試合での活躍を見て、腕を見込んで頼みがあるという。
それは、ある人物の両腕の骨をたたき折ってもらいたいというものだった。
男性は前金で50両を出すと言うが、どこの誰を相手にするのかは教えない。
結局、大治郎はその話を断り、翌日、父親の小兵衛(北大路欣也)に報告する。
その後、小兵衛が調べたところ、 大垣と名乗った男性は五千石の旗本、永井和泉守(鶴田忍)の用人、大山(小野了)だと分かる。
さらに岡っ引きの弥七(山田純大)に頼んで探りを入れると、 永井家では嫡男と田沼の隠し子との縁談が持ち上がっていた。
PR