京都地検の女
「老紳士の恋と偽りの涙…不正受給の謎!!」
名取裕子
警察署を訪ねたあや(
名取裕子 )は、篠原(宝田明)という高齢の男性が刑事の池内(益岡徹)に食って掛かるところを目撃する。
先週、一人暮 らしのサキ子(水野久美)がアパートの自室で一酸化炭素中毒のために死亡しているのが発見され、状況から練炭自殺と思われた。
だが篠原は毎日警察署を訪れては、サキ子は自殺ではなく事故だと強硬に主張しているという。
あやは篠原に声を掛けるが、彼は素っ気ない態度を取る。
ところが翌日、篠原が突然あやのもとを訪ねてくる。
篠原は半年前にサキ子と知り合い、愛していたと告白。
亡くなる直前まで趣味の社交ダンスの話をしていたサキ子が自殺するわけがないと話す。
そんな中、サキ子がデイサービスに通っていた施設で働く介護福祉士の峰山(山口翔悟)が、入居者に対する傷害容疑で逮捕される。
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