京都地検の女
愛人の存在をスクープされたばかりの衣料品メーカーの社長、山田(加藤重樹)が後頭部を石で殴打され、負傷する事件が発生。
あや(名取裕子)のもとに容疑者の野崎(神保悟志)が送致されてきた。
名取裕子
野崎は山田の密会現場を写真に撮って脅迫。
途中から支払いを拒まれた腹いせに写真を週刊誌に売りつけた揚げ句、山田を襲ったと警察で供述していた。
だが、あやの取り調べで野崎は、襲ったのは自分ではないと犯行を否認。
事件の1週間前に自分を尾行した柳の柄のネクタイをした謎の男性を捜してくれと言いだす。
その男性を捜す一方、あやは凶器の石から繊維片が見つかったことに注目。
犯行の前に石を何らかの布でくるんでいたと考えられることから、犯人に殺意があったのか疑問を持つ。
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