京都地検の女
「死体なき殺人の謎!!DNA不一致の罠…」
(あらすじ)
あや(名取裕子)のもとに、住居侵入容疑で友也(斉藤慶太)という非行歴のある若い男性が送致されてきた。
トイレを借りようと思って庭に入ったと警察で供述していたが、侵入したのは1年前まで同じ工場で働いていた先輩職人の谷垣(笹野高史)の自宅だった。
友也は谷垣に態度や仕事のことで毎 日怒鳴られ続けていたという。
あやは嫌っていた谷垣の家でトイレを借りようとしたことに疑問を抱くが、友也は反抗的で取り調べもままならない。
あやは谷垣 と全く連絡が取れないことが気になる。やがて、1カ月ほど前の夜に友也が谷垣の家の様子をうかがっていたことが判明。
その日以来、谷垣の姿が目撃されていないことも分かる。
そんな折、先日、山中で発見された白骨遺体が谷垣である可能性が浮上する。
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