「犬だけが見た殺人！京都～滋賀…７年目に動き出した新証拠!!」

（あらすじ）

大学の公開講義で講師を務めた鳥居（渡瀬恒彦）は、犬を連れた少年（相良飛鷹）に出会う。


少年は鳥居にお父さんを返せと叫び、チャタロウと呼ぶその犬と一緒に去っていく。

その名前に引っ掛かった鳥居が資料を調べると、チャタロウは７年前に殺さ れた資産家男性が飼っていた犬だと分かる。

少年は事件の重要参考人 だった飯島（浜田学）の息子、駿だと判明。

飯島は取り調べを受けた後、駅のホームから転落死していた。

鳥居とちはる（京野ことみ）は、なぜ被害者の犬を容疑者の息子が連れていたのか不思議に思う。

そんな中、居酒屋の店長の西村（古宮基成）が 殺される。

西村は７年前の事件の参考人で、飯島の幼なじみでもあった。

過去の事件とのつながりを直感した鳥居は、飯島の姉の桃子（高橋由美子）を訪ねる。