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「医者も一人の弱い人間という現実」(あらすじ)佐伯(松平健)の高校時代の恩師である伊達(竜雷太)が死亡した。 新しく准教授となった中島(鈴木浩介)のお披露目勉強会に出席 していた佐伯は、伊達が死んだ知らせを受けるが、意に介さずに勉強会という名の酒宴を続ける。 祐太(★草なぎ剛 )は佐伯の医療ミスとの疑念を抱き、瑞希(水 川あさみ)に相談するが、この問題に首を突っ込まないようにとくぎを刺される。 そんな中、佐伯の医学部長選挙を控える東央医大内科病棟で、伊達に関する情 報にかん口令が敷かれた。 しかし、研修医たちを中心に動揺が走り、伊達の担当医だった下田(八乙女光)は、責任の重さに押しつぶされそうになる。 そして、伊達のお通夜に向かう。 一方、伊達の「死」に心ここにあらずの祐太は、一緒に暮らし始めたすず(ミムラ)の体調まで目が行き届かない。 そんな折、すずが東央医科大学病院に緊急入院することとなり、祐太は…。 ############################ ★こぼれ話 このドラマで葛城すずを好演しているミムラ 草なぎ剛は、ある出来事をきっかけに医師になることを決意。30歳で医学部に入り、37歳で大学病院の研修医として勤務する異色の経歴の持ち主です。 この祐太の恋人・葛城すずは、7年前の旅行中に遭った事故の影響から、腎不全と失声症を患ってしまうが、いつも満面の笑みで祐太を励まし、自らも手話で頑張ってきた女性。 そんなすずを演じるミムラさんは、今回のドラマで手話での演技に初挑戦!難しいお芝居に取り組んでいるミムラさんに、手話での演技をはじめ、すずという女性の魅力や物語の面白さなどをテレビドガッチがインタビュー特集で報じています。 以下にその一部を転載させていただきます。 ●今回の役柄は失声症の女性という難役。出演オファーを受けた時の感想は? 医 療ドラマであり、自分の役が患者という立場であり、手話を使うことも決まっていたので、まず「自分に出来るのかな」と、考えましたね。でも、共演者の方や スタッフの方の名前を見て、どうしてもやりたいと思い、スケジュール的には少し厳しかったですけれど、お受けしました。とても嬉しかったですね。 ●台本を読んでいかがでしたか? 『37 歳で医者になった僕~研修医純情物語~』というタイトルですが、医療関係の方にお話しを聞くと、37歳で研修医というのは珍しい例でもなく、医学部には 50代、60代の方もいて、もう一回勉強し直すこともあるそうです。でも、世間では「研修医=若い」という固定イメージがあるので、ドラマの切り口として は新しく見えますよね。主人公の祐太は誰もが憧れを抱くような人物として描かれていたので、その恋人役をやるということで少し気負うところもあって、素敵 な女性を演じなければと思いました。 ●手話を使っての演技に対して、どんな準備をされましたか? いまは手話の先生が3人 付いてくださっています。まず最初の授業では「今日は口ではしゃべらないで始めますよ」というボードがあって、プロデューサーから監督、ADの方まで皆で ジェスチャーだけで会話するということをやりました。私が演じるすずは聾唖(ろうあ)ではないんですが、聾唖の方の暮らしを体験したり、失声症についての 体験談などを読ませもらったりして、色んな角度から手話を使うことを教えていただきました。最初は、やっぱり手話で演じるということで、頭がいっぱいにな りました。でも、手話はあくまで表現の道具であって、まずキャラクターを演じなくてはならないんですよね。手話を意識し過ぎて大事なことを失念してしまう ところでしたが、最初に楽しい授業をやらせてもらったお陰で、うまくリセットしてスタートできました。 PR |
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