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松本清張没後20年記念 サスペンス特別企画波の塔 道ならぬ恋に落ちた男女と政財界の汚職事件が呼ぶ悲劇を描く。 松本清張原作、竹山洋脚本、佐々部清監督。 (あらすじ) 1960年、東京・赤坂のダンスホールで踊り子が殺された。 東京地方検察庁の検事、小野木(沢村一樹)は容疑者で建設省の役人、梨本(小松和重)を追って山梨へ向かい、湖畔で出会った美しい女性、頼子(羽田美智子 )に心を奪われる。 東京に戻った小野木はある密告文から、踊り子殺しは建設省と悪徳ブローカーらによる汚職事件が絡んでいることを知る。 巨悪を暴くために何としても梨本の身柄を確保しようとするが、梨本は京都のホテルで転落死。 小野木らは手掛かりの一つを失う。 そんな中、小野木は頼子と再会。 頼子には家庭があると直感する小野木だったが、ほとばしる感情を抑えきれず、頼子と急速に心を通わ せていく。 |