太陽を抱く月
「愛の行方」
(あらすじ)
国巫の予言を聞き意気揚々とするユン・デヒョンの一派はボギョンを世子嬪にするために活発に動き始める。
宮廷でヨヌを見つけたフォンはこっそりヨヌを連れ出し、すぐに世子嬪選びが始まることを告げ、必ず世子嬪になれる、待っていると胸の内を伝える。
その一方でフォンは、ユン・デヒョンと大妃ユン氏が身内のボギョンを世子嬪の座に就かせようとしていることにいち早く気づくと、正当な手続きを踏んで世子嬪を選んでほしいと成祖に伝える。
国中で年頃の女性の婚礼が禁止され世子嬪選びが始まるが、ヨヌの家では法に忠実であろうとする父と、娘の苦労を思うと何とかそれを避けたい母が対立する。
そんな中、ヨヌは父親の名に恥じないよう堂々としていたいと母親を説得し、世子嬪選びの候補者として名を連ねる。
フォンの妹ミナ公主は、日増しにヨムへの想いを募らせ、ついに王に結婚させてほしいとだだをこねる。
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