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【2025/01/17 07:03 】 |
土曜ワイド劇場

土曜ワイド劇場








「京都殺人調書」
~熱血検事登場!祇園祭殺人事件!届かぬ想いを紡いだ最後の西陣帯~

納得がいくまで起訴状は書きません、いや書けないんです―。

そんな不器用で大きな少年のような捜査検事、押忍正義〈おしのぶまさよし〉(山口智充)は、京都地検への配属のため、妻の真里子(中越典子)を伴って生まれ故郷である京都に帰って来た。真里子はある事件の犯罪被害者で、事件以来、声を失っている。





押忍正義〈おしのぶまさよし〉(山口智充)

 

そんな二人を西陣の町家で暮らす押忍の母・貴子(野川由美子)は温かく迎える。
 
折しも京都は祇園祭の真っ最中。街角には壮麗な山鉾が立ち並び、町家では屏風飾りといって自慢の帯や織物を街行く人に公開する。西陣帯の老舗「菊田帯」 も新作の帯の展示会を行っていた。

そんな中に浴衣姿の押忍と妻の真里子、母の貴子の姿があった。真里子にとっては初めての京都。真里子は一本の艶やかな西 陣帯に目を奪われる。

それは西陣帯では人間国宝級と評判の織子、大沼誠治(中村扇雀)が手機で織った逸品だった。さらに跡取り娘の菊田由香(春木みさよ) は新人賞を取っており、「菊田帯」の未来は順風満帆かに思われた。だが、主の菊田道夫(山本圭)はいきなり「店を畳む」と言い出す。妻の芳江(坂口良子) も由香たちも突然のことに驚きを隠せない。
 
そしてその翌日、菊田道夫が死亡する。自宅の階段を転落したのだ。
 
押忍の京都地検での初仕事は、奇しくもこの菊田道夫の階段転落死事件となった。他殺の疑いが出てきたという報告を受けるや、事務官の星野月男(石倉三 郎)が止めるのも聞かず飛び出していく。「菊田帯」に到着すると、府警の村雨警部(今井雅之)からも、初動は任せてもらいたいと釘を刺されるが、一向にお かまいなし。その上、捜査会議にまで出るありさまで星野や村雨を困らせる。押忍には全く他意はない。真実が知りたいだけなのだ。
 
事件当日、店を畳むことについて道夫と娘婿の智史(坂田聡)が激しく言い争っていたという目撃証言が出ていた。村雨たちは智史を疑う。が、智史は義父の殺害を否認していた。
 
一方、押忍は現場に残されていた菓子折「鹿の園」が気になっていた。予約しないと手に入らない銘菓だという。予約した人物の名前を調べると、由香の友人で女流能楽師の篠山志乃(遠野なぎこ)が購入していたことが分かる。
 
志乃は何をしに「菊田帯」に来たのだろう?それよりも道夫はなぜ「店を畳む」と言ったのだろう?押忍は星野を伴い、道夫の過去を調べ始める。
 
「菊田帯」を日本一の帯屋にしたい。若き日の道夫は織物の街・丹後伊根から大沼と芳江を引き抜き、その後芳江を自らの嫁にする。道夫と大沼の熱い情熱で「菊田帯」は隆盛を極めていく。その最中、道夫は上七軒の芸妓を囲っていたことも判明。
 
押忍は星野とともに上七軒の小料理屋を訪ね、女将から道夫が囲っていた芸妓、雪乃について話を聞く。実は、雪乃と道夫の間には娘が一人生まれており、そ れが志乃だった。結局、道夫に捨てられた雪乃は女手一つで志乃を育てたが、無理がたたり、亡くなってしまったという。志乃の自分たちを捨てた父への復讐で は?と推理する村雨。

それなら、なぜ、志乃は目立つ菓子折りを現場に残したのか?そんな疑問を胸に、押忍は道夫の仮通夜に現れた志乃に直接、話を聞く。志 乃の口から語られる真実とは・・・。
 
立派な後継者ができたにもかかわらず、急に店を閉めると言った道夫の真意とは!? 帯に描かれた大輪の花火が意味するところとは!?

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【2012/09/08 15:32 】 | 今夜のお勧め | 有り難いご意見(0)
西村京太郎サスペンス十津川刑事の肖像
 

金曜プレステージ西村京太郎サスペンス
十津川刑事の肖像




人気シリーズの第6弾。

十津川と亀井の両刑事が、千葉県銚子を舞台にした難事件に挑む。西村京 太郎原作、田子明弘脚本、福本義人演出。

(あらすじ)

千葉県の犬吠埼灯台の崖下から、アプリケーション(ソフト)開発会社の社員の変死体が発見された。

数日後、東京都 世田谷でも食品販売会社社長の変死体が見つかった。

刑事の十津川(高嶋政伸)と亀井(古谷一行)は社長のマンションを捜査し、机の上に犬吠埼での事件の記事が置いてあったことに注目する。



十津川(高嶋政伸)

十津川と亀井は二つの事件の関連性を探るため、千葉県銚子へと向かう。

そして現地の刑事、渡辺(鶴見辰吾)と捜査を共に し、アプリケーション(ソフト)会社の社員が消費者金融から借り入れしていたことをつかむ。

その後、食品販売会社社長も同じ消費者金融から金を借りていたことが判明。

さらに社長は投資セミナーに通うと言っていたことが分かる。

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【2012/09/07 12:56 】 | 今夜のお勧め | 有り難いご意見(0)
遺留捜査(最終回)




遺留捜査(最終回)



糸村(上川隆也)が勤務する月島中央署管内を運航中の屋形船に銃を持った男性、長崎(瀬川亮)が乱入。

客の一人、鈴木(平田満)にけがを負わせた上、客と従業員を人質に立てこもる。

客の中には見合いの真っ最中だった刑事の佐久間(八嶋智人)の姿があった。

長崎は交渉相手に警視庁の刑事部長、高山(矢島健一)を指名。

2週間前に自殺として処理された陶器会社の社員、紀子(春木みさよ)が実は他殺だったと主張し、指定した時刻までに犯人を連れてこなければ人質全員を殺すと告げる。

月島中央署の面々は早速、再捜査を開始。

紀子の死を自殺と判断した渋谷北署へ足を運んだ糸村は、紀子の父、西田 (笹野高史)がなぜか受け取りを拒んだという遺留品を見せてもらう。

その中には、かばんの中に入っていた江戸切り子 のちょこがあった。

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【2012/09/06 08:05 】 | 今夜のお勧め | 有り難いご意見(0)
警視庁捜査一課9係


警視庁捜査一課9係
(最終回)
「殺人オーケストラ」



人気作曲家の彩華(月船さらら)が、自らの作品のオーケストラコンサートが行われる会場の控室で殺された。

加納(渡瀬恒彦)は現場に落ちていた幼稚園の遊戯発表会のチラシに目を留める。


加納(渡瀬恒彦

彩華は指揮者の佐久間(池内万作)と恋仲だったが、最近はうまくいっていなかったらし い。

さらに、佐久間と2年前まで交際していたオーケストラのバイオリン奏者、朋子(黒坂真美)の存在が浮上。

朋子は2年半前に佐久間の後押しで作曲家としてもデビューしていたが、その後は一切新曲を発表していないという。

朋子が恋人と作曲家としての地位を奪った彩華を恨んでいる可能性もある。

村瀬(津田寛治)らが凶器を指揮者のタクトと推理する一方、加納と浅輪(井ノ原快彦)は3年ほど前に佐久間がオーケストラと幼稚園でチャリティーコンサートを行ってい たという事実をつかむ。

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【2012/09/05 06:54 】 | 今夜のお勧め | 有り難いご意見(0)
息もできない夏



息もできない夏
「悪夢の晩餐会へようこそ…遂に明かされる家族の謎」



 
谷崎玲(武井咲)は、祖父・夏目周作(北大路欣也)からの申し出を受け入れ、北海道で暮らすことを決意する。
玲は、母・葉子(木村佳乃)や妹の麻央(小芝風花)だけでなく、『パティスリー・シャルロット』の安倍川衣里(橋本麗香)らにまで迷惑をかけてしまったことに、これ以上耐えられなかったのだ。

樹山龍一郎(江口洋介)
に会った玲は、この町を離れることにした、と伝えた。

が、樹山の顔を見ているうちに、堪えていた思いが溢れ、「助けて…」と彼にすがってしまう玲。


谷崎玲(武井咲)

樹山は、そんな玲を優しく受け止め、大切にしているものを見失わないでほしい、とアドバイスした。
 

帰宅した玲は、携帯電話に鮎川宏基(要潤)からの着信があったことに気づく。

鮎川に電話すると、彼はいま小樽にいるという。

玲は、DNA鑑定をして娘ではないことを証明したい、と鮎川に告げる。鮎川も、玲のため、そして自分のためにもはっきりさせよう、と応え、明日東京へ向かうと約束する。

あくる日、玲は、心配してついてきてくれた樹山とともに鮎川を待った。しかし鮎川は、約束の時間を過ぎても姿を現さない。電話をかけると一旦つながった ものの、鮎川の声は聞こえなかった。

実は鮎川は、空港に到着後、突然腹部に激痛を覚え、意識を失ってしまっていた。

勇気をもって鮎川と真剣に向き合おうと 思っていた玲は、彼が姿を現さなかったことに失望する。

 

するとそこに、片岡亜沙美(霧島れいか)が息子の直人(笹原尚季)を連れてやってくる。亜沙美は、「ウチの人がいつもお世話になっています」と玲に挨拶した。

翌日、玲のもとに、衣里から電話が入る。

客から、玲にバースデーケーキを作って欲しい、という注文が入ったのだという。玲は、『パティスリー・シャルロット』での最後の仕事としてそれを引き受けるが…。

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【2012/09/04 08:08 】 | 今夜のお勧め | 有り難いご意見(0)
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